あのお店は・・・☆4
友人が連れて行ってくれたのは、アンティーク屋が軒を連ねる裏道に面したサロン・ド・テでした。
ここでいう「サロン・ド・テ」とは、いわゆる「カフェ」とはまったく趣を異にした形態、雰囲気の店一般を指しています。
カフェで給仕をするのは男のギャルソソだが、サロン・ド・テの場合はそれが女であるとか、
カフェではコーヒi(エスプレッソ)を飲む人が多いのに対し、サロン・ド・テの方はやはりお茶(アールグレイとか、ダージリンとか、あるいは各種ハーブティーなど)を飲む人が大半であるとか、
カフェで出す食べ物はサラダでもサンドイッチでもボリュームがあって豪快なものが主流であるのに対し、サロン・ド・テの方はブリオッシュにスモークサーモンとか、
アンディープとクルミのサラダとか、英国風のミニサンドイッチなどなど、とにかく上品で少しお洒落な、つまり「女性好み」のメニューが中心だとか、まあ、違いはいろいろあるが、何といっても最大の違いはその「客層」でした。