種類はいろいろ その6
合板に丸い穴を開けて通気を考えたりしますが、仕上げにビニールクロスを張って穴をふさぐので、それほどの効果が上がるとは思えません。
一方、木造在来工法ですが、壁内通気はよくできています。
しかし、室内の気密性が高いのは、在来工法の家も柱が壁で囲まれる大壁造りなので、合板パネル住宅と同じようになります。
木造在来工法の場合、床下の空気は壁の中を自由に通って軒先や屋根から抜けるようになっています。
壁の中の空気流通を良くして、構造体の湿気をいつも抜いています。
建物自体、息ができるから、健康で長持ちする。
これが1000年以上、木で住まいを建て続けている日本人の知恵です。